お金が気になる人向けの話

母からもらった一万円札

 

お金の気になる人向けの話

母が友達と旅行に行きました。私は母と二人暮らしなので、三日間一人っきりなのです。母はそんな私に、一万円札をおいていきました。三日間の食費と生活費です。

 

私は働いているので、ちゃんと朝起きて職場へ行かないといけません。そしてご飯をしっかりと食べないといけないのです。今までは母が全部してくれました。ご飯も作ってくれたし、朝には起こしてくれたのです。でも私一人でしないといけないのです。一番気になるのは食事なのです。お弁当もありません。母が作ってくれていたので、私は作れません。それはお弁当だけじゃなくて朝ごはんも晩ごはんもそうなのです。自炊はできないので、近所のコンビニで買って食べようと思ったのです。一万円もあったら、余裕で買えるのです。

 

贅沢にデザートも買いました。いつもなら絶対に買わない、チョコレートだって買ってしまいました。全部母には内緒です。朝ごはんはチョコレートで、お昼にはコンビニ弁当です。晩ごはんは大好きなコーンフレークにしました。こんな食生活をしていたらきっと母は怒るでしょう。でも母にはばれないように、楽しく過ごそうと思っています。結構一万円って贅沢できるお金なのです。残りは大事にとっておこうと思います。

お金は持っている人の考え方によって使い方が決まる

 

お金の気になる人向けの話

お金というのは、持っている人の考え方によってその使い方がすべて決まってくると私は思っています。たとえば、1万円をたった1万円と考える人もいれば、大金と考える人もいます。1万円をたった1万円と考える人は1万円を使うのに躊躇することはありませんが、大金と考える人はそうそう思い切って1万円を使うことはできないはずです。

 

この違いこそが、いわゆる金銭感覚の違いです。そして、私の考えでは、どちらがお金に関して破滅しやすいのかというと、それはやはり1万円をたった1万円と考える人のほうです。そういう人は総じて収入が大きいのが普通ですが、それと同じくらい支出が大きいのも特徴的です。お金というのは、稼ぐのは難しいですが使うのは簡単ですので、いつか収入と支出のバランスが崩れてしまうときが必ずくるため、やはり1万円をたった1万円と考える人のほうが破滅しやすいです。

 

その点、1万円を大金だと考える人は、その1万円を自分の人生のために100%有効利用しようとしますので、お金の使い方に無駄がありません。ですから、生きるのに必要最低限必要なお金は必ず残すという考え方ができますから、お金では破滅しにくいのです。ですから、私もなるべくならば1万円を大金と考えられるような人になりたいと思っています。